<< 「神のかたち」創世記1:6-31 | main | 「恵みの川」創世記2:4-17 >>
2017.10.11 Wednesday

「赦された罪人に」創世記2:1-3

0

    <聖書>

     2:1こうして天と地と、その万象とが完成した。 2:2神は第七日にその作業を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終って第七日に休まれた。 2:3神はその第七日を祝福して、これを聖別された。神がこの日に、そのすべての創造のわざを終って休まれたからである。

    口語訳聖書(1955年版) 創世記2:1-3

     子どもたちの眠っている姿を見ると、柔らかな気持ちになる。そしてどこか満ち足りたような心で、自分自身もふとんに入る。

     

     神が休まれた時、ただ作業が終わったから休んだのではない。1:31にはこう書かれている。

     

     1:31神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。夕となり、また朝となった。第六日である。

     

     「良かった」という言葉は、良い悪いの良いではなくて、「美しい、素晴らしい」という語感の言葉である。ただ仕事が終わったから休んだのではない。我が子の寝顔を見るようにして、造られたものに目を注ぎ、満ち足りてふとんに入るように休まれたのである。

     

     ヨハネによる福音書3:16にこんな言葉がある。

     

    3:16神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。

     

     我が子の寝顔を眺めるような神の愛は、やがて神の独り子イエス・キリストを世に与えるという仕方で、その全貌をあらわした。

     御子を信じて永遠の命を約束された人は、寝顔をそっと見るような神のまなざしの中を、新しく生きる。今日も注がれている。「あなたは美しい。あなたは素晴らしい」と。赦された罪人に。

     

    久居新生教会 牧師 霤朕心鄂

    コメント
    コメントする