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2017.12.13 Wednesday

「復讐なんかやめちまえ」創世記4:17-26

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    <聖書>

     4:17カインはその妻を知った。彼女はみごもってエノクを産んだ。カインは町を建て、その町の名をその子の名にしたがって、エノクと名づけた。 4:18エノクにはイラデが生れた。イラデの子はメホヤエル、メホヤエルの子はメトサエル、メトサエルの子はレメクである。 4:19レメクはふたりの妻をめとった。ひとりの名はアダといい、ひとりの名はチラといった。 4:20アダはヤバルを産んだ。彼は天幕に住んで、家畜を飼う者の先祖となった。 4:21その弟の名はユバルといった。彼は琴や笛を執るすべての者の先祖となった。4:22チラもまたトバルカインを産んだ。彼は青銅や鉄のすべての刃物を鍛える者となった。トバルカインの妹をナアマといった。

    4:23レメクはその妻たちに言った、
    「アダとチラよ、わたしの声を聞け、
    レメクの妻たちよ、わたしの言葉に耳を傾けよ。
    わたしは受ける傷のために、人を殺し、
    受ける打ち傷のために、わたしは若者を殺す。
    4:24カインのための復讐が七倍ならば、
    レメクのための復讐は七十七倍」。

     4:25アダムはまたその妻を知った。彼女は男の子を産み、その名をセツと名づけて言った、「カインがアベルを殺したので、神はアベルの代りに、ひとりの子をわたしに授けられました」。 4:26セツにもまた男の子が生れた。彼はその名をエノスと名づけた。この時、人々は主の名を呼び始めた。

    口語訳聖書(1955年版) 創世記4:17-26

     最初の人アダムとエバの子、カインは弟のアベルを殺した。殺人から始まったカインの家系図は、「レメク」に至ってある意味一つの「完成形」を見る。

    4:24カインのための復讐が七倍ならば、
    レメクのための復讐は七十七倍

     これは「徹底した復讐」の宣言である。殺人から始まったカイン一族の歩みは、「復讐の徹底」に至ってしまう。

     

     おそらく、レメクの言葉を念頭に置いて語られたキリストの言葉がある。弟子のペトロがあるとき、人が自分に罪を犯したら何回まで赦すべきですか、七回までですかと尋ねた。

    わたしは七たびまでとは言わない。七たびを七十倍するまでにしなさい。」(マタイ18:22)

     これが答えだった。その後で、キリストはたとえを用いて、その「理由」を説明をしている。要点は明確で「あなたも神に赦されたではないか。だから赦すのだ」というものである。

     

     七の七十倍以上に神は人を赦す。その赦しはイエス・キリストの誕生、生涯、十字架と復活によって我が身に及ぶ。

     復讐、憎しみ、怒りに支配されてしまいそうになったら思い出したい。

    「あなたはどこまでも深く赦された。だから赦しなさい。」

     

    久居新生教会 牧師 霤朕心鄂

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